乙仲アパートメント(栄町ビル)、柱状改良です。
事前にボーリング調査を行い土質柱状図の結果を考慮した結果、本工事では柱状改良を行っています。
柱状改良とはセメント系固化材と土を撹拌し、土中に柱状体を形成し地盤の強度を高める工事です。
砂質土N17の位置で敷地いっぱいに600φ、L2.6mのコラムを70本施工しました。
簡単に言うと購入した土地の土質調査を行い、そのままの状態で建物が建てられるか、地盤改良を行い人為的に安定した地盤を作る必要があるのかを調査します。その結果場所によっては地盤改良が必要となる場合が多々あります。
地盤改良の種類もさまざまあり計画する建物の構造、規模、土質の状態、価格など総合的に判断して決定されます。
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