躯体型枠・配筋

土間コン打設翌日にはコンクリートは硬化しているので、型枠を組立てるための墨出しを行います。基準墨をもとに型枠大工が基礎天端のレベルを合わせながら型枠を組立てていきます。通常型枠は外側から組んでいきます。伸縮目地、化粧目地、サッシ廻りの抱きの部分やサッシアンカーもこの時セットします。この日、大工が7人来て躯体までの型枠を1日で組んでいきました。

 

外側の型枠が組み上がると次は鉄筋屋の出番です。

あらかじめ加工場で加工してきた鉄筋を現場に搬入し、サクサク組んでいきます。

ここまでくれば次第に便所の全景が見えてきましたね。

躯体型枠
躯体型枠
躯体配筋
躯体配筋