配筋が完了すると次はコンクリートを打つための型枠作業です。
パネコートと呼ばれる片側にウレタン塗装の施された型枠用合板を使用します。
仕上げがコンクリート打放しであれば新品のパネコートを使用しますが、今回建物の仕上げはタイルと塗装です。設計では仕上げの精度はB種が求められています。
B種というのは簡単に説明すると、そこそこキレイにしておいてくださいねってことです。なので新品ではなく1,2回使用した程度の比較的キレイなパネコートを使用しています。
親方クラスの大工さんに3人来て頂き、1日で型枠を全て組んでくれました。
いや半日ちょいか。
ちなみに青色の平たいゴムは止水板です。
コンクリートの打ち継ぎ面からの止水を目的に使用します。
意外に固いので鉄筋と鉄筋の間に通すのに一苦労でした。
なにはともあれこれで予定通り明日(土曜日)コンクリートが打てます。
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