木
17
5月
2012
T 邸、塗装工事に入っています。
リビング・ダイニングはデッキスラブ露しとなるので塗装を吹付けました。
塗装はSOP(合成樹脂調合ペイント)塗装で錆止め1回、中塗1回、上塗り1回となります。適切な工程、塗り回数を確保しておかないと錆が出たり色むらが出たりしますので注意しましょう。
色は日塗工色見本のN-90です。白は白でもいろんな白があるということですね。
天井を白くするとなかなかの雰囲気になってきました。
吹付け塗装前
吹付け塗装後
火
15
5月
2012
電気配線の仕込みがほぼ終了しました。
ボードを貼って間仕切り壁が仕上がってしまうと配線ができませんので今のうちに仕込みをしておきます。
スイッチ・コンセント高さ、エコキュートリモコン、ドアホン、PC、電話、テレビなどなどの位置、高さを決めてその場所に配線をセットしておきます。
写真下のオレンジ色の配管は光ケーブルの空管です。
この光ケーブルの空管をインターネット、電話、テレビ設置位置までセットしておくとアンテナ不要の格安セット料金(上記3項目)で利用可能になります。
これから新築やリフォームされる方は光配管のセットを忘れずに。
電気配線仕込み_1
電気配線仕込み_2
日
13
5月
2012
姫路クラフト・アートフェアに行ってきました。
天気が良かったので駅から会場までのんびり歩くととても清々しかったです。
会場にはいろいろな作家さんたちの作品がズラリ。どれも素晴らしい作品ばかりで目移りしてしまいます。
が、予算に限りがありますので直感で写真の2品(黒枝豆箸置き6個と茶碗4個)を購入です。
気になるお値段は箸置きが1個250円、茶碗が1個1200円とリーズナブル。
新居で使うとしますかねえ。
黒枝豆箸置き
茶碗
木
10
5月
2012
ここで地元耳寄り情報です。
今週末の5/12(土)、5/13(日)に姫路シロトピア記念公園(姫路城北川)で姫路クラフト・アートフェアが開催されます。
ガラス、皮、陶芸、金工など様々な作家が全国から142組集まり展示販売やワークショップが開催されます。
これはなかなか楽しそうなイベントですね。
掘り出しモノを探しに行くとしましょうか。
ダイニングテーブルにさりげなく置かれた一器が空間を豊にしてくれることでしょう。
詳しくは下記URL
http://himejicraft.jpn.org/
姫路クラフト・アートフェア
木
10
5月
2012
GWも明けましてT邸は間仕切り壁工事に入っています。
床と天井にランナーという部材をはわせて、その間にスタッドという部材を差し込んで立てていきます。スタッドのピッチはボード1枚張りの場合は@303mm、ボード2枚張りの場合は@455mmで施工します。
今回は住宅で天井高さもそれほど高くないということで角スタッドを使用し、振れ止めは設けていませんが、床からスラブまでスタッドを通すことにより強度を高めています。
というわけで下地完了です。
間仕切りができると全体のイメージが明確になってきますね。
壁下地状況
壁下地完了_1
壁下地完了_2
土
28
4月
2012
T邸ユニットバスが設置されました。
在来工法かユニットか迷いはありましたが3階部分の工事ということで防水性やコスト面から今回はユニットバスを採用しました。
バスメーカーはスピリチュアルモードでシンプルなタイプにしました。
あとは電気屋さんに電気系統の配線をしてもらえばユニットバス工事は完了です。
次回はGW明けから間仕切り壁設置へと入っていきます。
ユニットバス設置状況_1
ユニットバス設置状況_2
ユニットバス設置完了
水
25
4月
2012
キッチンの給排水、電気配線の仕込みが完了しました。
給湯(オレンジ)、給水(青色)、排水(灰色)です。(写真上)
左側のフローリングを突き抜けているのが食洗機の給湯(オレンジ)、排水(茶色)で真ん中が食洗機とIHの電源です。(写真下)
これらの配管位置はキッチンの承認図(給排水図・電気図)に記載されているのでキッチン設置前に仕込みをしておきます。シンク、食洗機、IHや化粧カバーの位置などによって決められています。
ここから床の不陸調整、補強をしてフローリング施工後にキッチン設置、配管・配線接続となります。
キッチン給排水
食洗機給排水・電気配線
土
21
4月
2012
T邸、給排水工事スタートです。
既設フローリングに要所要所切り込みを入れて給排水管を接続しています。
後で大工さんに補強+不陸調整をしてもらうのですが、もう少しスンプルに切り込みを入れておいてもらえると後の補強がしやすいといったところですかね。
写真配管のオレンジ色が給湯、青色が給水、灰色が排水です。
写真一番上の左に洗面、右にトイレ、写真上から2番目にユニットバスが設置される予定です。
給水・給湯は保温付エスロペックスを使用しています。(写真断面参照)
架橋ポリエチレン管といって耐熱・耐食・耐寒性に優れているうえに接続が容易で保温付なので施工性も抜群です。
洗面・トイレ給排水
風呂給排水
給水・給湯管断面
給水・給湯管図面
土
14
4月
2012
いよいよT邸の撤去工事がスタートしました。
既設間仕切り壁、天井、トイレ、洗面等を全て撤去していきます。
1日もあればあらかた撤去終了です。
天井を剥がすと真っ赤でキレイなデッキプレートが姿を現しました。
こちらの住宅は鉄骨ALC造なので、スラブ(床)にはデッキプレートが使用されています。このデッキプレートを型枠としてコンクリートを打設し、束+合板+フローリング仕上となっています。
ちなみにデッキプレートが赤いのは錆止め塗装が施されているからです。
写真上のブルー色に見えるのは断熱材(スタイロ)です。
木胴縁+ボードor合板+クロス仕上となっていました。
40㎡ちょいの広さですが間仕切り壁を撤去するとさすがに広く感じますね〜。
撤去状況_1
撤去状況_2
月
09
4月
2012
タイル
先週金曜日に大阪までショールーム巡りに行ってきました。
展示会→アドヴァン→サンワカンパニー→パナソニックと徒歩で移動。
久々の運動で脚がやや筋肉痛です、、、
サンワカンパニーでは3時間粘り、今回T邸で使用するタイルを決めてきました。
写真左上:脱衣室壁(ベランダ ガンメタル)。
写真左下:脱衣室床(ライフ ベージュ)。
写真右上:キッチン側面壁(パラッゾモザイク ダーク)
写真右下:キッチン背面収納壁(マジスカホワイト ルミナ15)。
どれも価格的にもお手頃で良い品が見つかりました。
土
31
3月
2012
トイレ個室案が浮上してきました。
やはりトイレは個室のほうが日本人は落ち着くんですかねえ。
というわけで洗面・トイレイメージCGを数パターン検討してみました。
私的にはA案で決定したいところですが、正面のガラスモザイクタイルがかなりの割高です。価格的にはA案>B案=C案>D案=E案といったところでしょうか。
具体的にはA案とD,E案には10万以上の価格差があります。
タイルの材料費でこの価格差、、、ほんと悩ましいところです。
A案
B案
C案
D案
E案
木
22
3月
2012
洗面・トイレCG
T邸、洗面・トイレのイメージCGを作成しました。
全体としてスッキリとした上質な空間に仕上がっています。
床はライムストーン、壁は正面がベネツィアンモザイクタイル、他面がクロスになります。
こちらは洗面とトイレを一つの空間として捉えていますが、それぞれ別の空間に設けた別案も作成中です。
コスト面、機能面、デザイン面、まだまだ検討の余地はありそうです。
火
13
3月
2012
人の心変わりは早いものです。はい、、、
木材のカットサンプルだけではどうにもイメージが湧かず、大阪にある木材ショールームに行ってきました。
床、壁、天井に所狭しと様々な種類の無垢材が展示されていて、床フローリング材はカバザクラと決めていたにもかかわらず目移りしてしまいます。その中でも特に目を引いたのがナラ材でした。節ありにもかかわらず節がごく自然で全然うるさくないんです。むしろ真っ白な空間に木の素材感を生かすには調度良いタフさと上質さ合わせ持っていました。幅もW150と重厚感もあります。写真も撮りましたがやはり写真ではこの感動は伝わらないでしょう。
着工までもう少し時間があるので、大枠を外さずまだまだ流動的に検討して行こうと思います。
ショールーム内観
ナラフローリング
木
08
3月
2012
T邸、ダイニングCG作成してみました。
床:無垢フローリング(カバザクラ)→質感と主張しない色がお気に入りです。
巾木:アルミ巾木→できるだけシンプルに。
当初はアングルによる入巾木を検討していましたが、施工性・掃除・メンテナンスなどなどを考慮し断念。
壁・天井:クロス→コスト優先。でも塗装仕上のようなクロス。
天板:タモ横はぎ(900×2700)→お金をかけるところはかけます。
内部建具・造作家具:杉かニレの練り付けで検討中。
窓まわり:コストUPのため今回はさわらない。既製品の木ブラインドで対応。
照明:基本はダウンライト
空調:天カセ→天井めくって梁下の懐確認せねば。
とまあこんな感じです。
まだまだ検討の余地はありそうですね。
ダイニングCG
木
01
3月
2012
T邸、フローリング検討中です。
ハウスメーカーやマンションでよく目にする合板フローリングはどうしても好きになれず無垢フローリングのサンプルを取り寄せました。
(左から杉、ホワイトオーク、カバザクラ、シルバーチェリー)
サンプルを手に取ってみると、ほのかな木の香りと肌にしっとりと馴染む木の質感がたまりません。合板フローリングとは雲泥の差ですね。
ちなみに今回のリフォームではカバザクラに決定しました。
決め手はシンプルで木目を主張しすぎていない点。今回提案する空間にしっくりくることでしょう。あとは価格がお手頃です。
無垢フローリングサンプル
水
22
2月
2012
ようやく耐震壁増設工事が完成しました。
2011.8
次回からは住宅リフォーム編です。
現在、基本設計兼実施設計中。
完成1
写真2
木
16
2月
2012
工事も残すところあとわずかです。
やっと内装まできました。ふ〜。長かった。
教室の壁ということで掲示クロスを貼っていきます。
下地の不陸は丁寧に調整していきます。(写真上)
でないとあとあと仕上がりに響きます、、、
床は改修部分だけPタイルを貼っていきます。(写真下)
色が全然違うのは微妙に変わるくらいならビシッと境界をということで掲示クロスに合わせて緑色のPタイルに決まりました。
不陸調整
掲示クロス貼り
Pタイル貼り
日
12
2月
2012
塗装に入っていきます。
まずは塗装下地のモルタルが乾燥しているかのチェックをします。
夏でも乾燥時間は1週間程度求められますが、状況により期間が取れない場合など計測器で含水率を確認します。一般的に7%以下を基準にします。
塗装下地がボードの場合はビス穴や継目等をパテと寒冷紗で不陸調整します。
さあこれでやっと塗装を塗っていきます。
塗装はEP塗装(B種)。シーラー+下塗り+上塗りの3回塗りとなります。
含水率計測
パテ・研磨紙ずり
下塗り
中塗り
上塗り
土
04
2月
2012
左官が終了すると内装下地に入っていきます。
胴縁はから松(45×21)をコンクリートボンドとコンクリートビスで大工さんがせっせと施工していきます。(写真上)その上にベニヤ(合板t5.5)を木ビスで張っていきます。
胴縁ピッチ、ビスピッチ等確認して下地の完成となります。
胴縁取付状況
胴縁取付完了
合板張り完了①
合板張り完了②
土
04
2月
2012
耐震壁コンクリート打設が終わると次は床の埋め戻し→砕石→防湿フィルム→配筋→土間コン(写真上、中1)と進んでいきます。土間コン打設が完了すると足下が安定するのでその後の作業がしやすくなります。
続いて無収縮モルタル圧入です。コンクリートが打てない箇所(耐震壁上部)は最後に型枠を組んでパイプから無収縮モルタルを圧入していきます。(写真中2)
充填完了は、両端のエア抜きパイプから空気の巻き込みがない材料(無収縮モルタル)が流出してくれば完了です。
この日は盆前で夜遅くまで作業が続きました、、、
続いて左官の出番です。塗装下地(EP塗装)となるので神経使います。わずかな不陸を妥協してしますとあとで泣きをみます。左官の不陸はそのまま塗装仕上に影響してくるので何度も何度も時間をおいて金ゴテで押えてもらいます。
手触りがつるっつるになっていれば合格です。
土間配筋完了
土間コンクリート打設
無収縮モルタル注入
左官(塗装下地)
日
18
12月
2011
型枠完了
コンクリート打設状況
脱型完了
配筋が完了しますと型枠を組んでコンクリート打設です。
事前に既設部分の目荒しチェック、打設前の散水、生コン試験、適切なバイブレーションなどなど、、
コンクリート打設時はいつもバタバタです。
適切な手順でチェック、施工が進んだとしても型枠脱型前はいつもハラハラします。
幸いジャンカもなくキレイなコンクリート面が露出されるとほっとしますね。
脱型のレイタンス処理、セパ処理(錆止め、防水モルタル埋め)等も忘れずに。
金
02
12月
2011
アンカー打設が完了しますと次に既設柱・梁と新設壁とのせん断補強のためにスパイラル筋(螺旋状の鉄筋)を既設柱・梁の四周に設置します。施工性が良く作業はあっという間に終わりました。
続いて配筋作業です。D13の鉄筋を縦横@150-Wで配筋していきます。
耐震壁だけあってピッチも細かいうえに全てD13なんですよねえ。
密実に組まれた鉄筋はなかなか圧巻です。
スパイラル筋設置完了
配筋完了
土
05
11月
2011
アンカー打設が完了しました。
写真(上)のような図が一般的なRC壁増設の耐震補強工事の例としてよく書籍などでも見かけます。
さて耐震工事ですのでアンカー打設後の検査も非常に重要です。
まずはアンカー打設者による自主検査(写真中)があります。
目視検査:アンカー打設位置、接着剤充填状況などのチェック。
接触検査:接着剤を手で触ってみて硬化しているかの確認。夏場では30分程度で硬化
打音検査:ハンマーでたたき金属音ならOK。濁音ならNG。アンカーの固着状態の確認
上記検査後、引張り試験(写真下)を行います。試験本数は施工した全本数の0.5%以上または3本以上を対象とします。この試験でアンカーの抜け出し等の過大な変形がなく耐えられれば晴れて合格です。
アンカー打設完了(全景)
自主検査
引張り試験
土
29
10月
2011
続いてアンカー打設作業に入っていきます。
耐震壁増設工事においてアンカー打ちはメイン作業となりますので工程管理も大変です。
まずは柱梁のアンカー打設箇所に@200でマーキングしていきます。次に鉄筋探査機を使用してアンカー打設箇所に鉄筋が通っていないか確認します。問題がなければマーキング位置にアンカーを打設しますが、鉄筋に干渉するようであればアンカー打設位置を多少変更する場合もあります。
さてさて今回はD22のL440+8daのナット付き異形棒鋼を使用します。耐震工事だけあってアンカー筋がごついですねえ。ちなみにD22は異形棒鋼の径をL440+8daは異形棒鋼の長さを表します。また440は新設耐震壁への定着長さを、8da(8×22)=176は既設柱梁への埋込み長さを表しています。
前置きが長くなりましたがやっとこさアンカー打設です。
下記、ケミカルアンカー打設の流れになります。
穿孔→吸じん→穿孔深さ確認→ブラシがけ→吸じん→アンカー筋マーキング→カプセル挿入→埋込み→硬化養生となります。
アンカー1本打つのにこんだけの工程が、、、大変ですねえ。
墨出し(位置マーキング)
鉄筋探査状況
ケミカルアンカーセット
埋込み状況
月
17
10月
2011
まずは木間仕切りを撤去し徹底的に養生します。
粉塵は僅かな隙間を狙って進入してきますのでこの時点での目張りが非常に大切になります。養生が完了したらPタイルにカッターを入れて、はつり屋さんがひたすら黙々とはつっていきます。写真(床はつり)からも粉塵がまっているのが見て取れます。
砕石・土を撤去し既設の地中梁を完全に露出させ、耐震壁との取合い部の柱・梁のコンクリート面までモルタルを撤去します。
ここまでくれば撤去作業はほぼ終了です。
養生
床はつり
撤去完了
火
11
10月
2011
といっても工事自体は終了しております。
8月末に終了した某小学校の耐震補強工事の流れを紹介していきます。
今回の耐震補強の内容は、既設の雑壁(写真)を撤去してRCの耐力壁を増設するというものです。耐力壁を建物の各所にバランス良く設けることで建物全体の耐震性能をアップさせるのが目的です。
一般的な補強方法で書籍等にも記載されているのをよく見かけますが、私自身耐震補強工事は初めてで今回いろいろと勉強になりましたので少しずつ紹介していきたいと思います。
現況写真
金
30
9月
2011
PROJECTに最近完成しました明石公園便所の竣工写真を追加しましたのでぜひ御覧くださいませ。
最近ブログの更新が思うように進んでいませんでしたが、便所工事も無事終了しましたので現在進行中の新規プロジェクトの様子をブログでUPしていきたいと思います。
次回からは耐震補強工事編です。でわでわ。
木
08
9月
2011
忙しさを理由に外構工事の更新がなかなかできず一気に完成となってしまったことに反省です、、、
完成までには苦難も多々ありましたが、多くの人の協力のおかげでなかなか良い出来になったんではないでしょうか。道行く人にお礼を言われると嬉しくなります。
まだ検査前なので仮囲いのコーンバーバーが少々邪魔ではありますが、明石城のお膝元に同じような便所。まさに親子撮りですね。
眼前の植栽はクチナシ、便所前の目隠しの植栽はクロチクです。
植栽は諸事情で取り止めとなるところでしたが、やはりあるとないのとでは建物全体の印象が全く変わってきます。
植栽の緑に外壁の白、腰のタイルにいぶし瓦、そして真っ青な空。
最高に絵になります。
写真も多数撮影しましたので近々弊社のPROJECTSに更新予定です。
是非見てください。
明石城_親子撮り
全景
火
23
8月
2011
内部のタイル貼り衛生陶器取付けのメドがついたところで現場では外構工事がスタートしています。
歩道から便所アプローチまで700程度の高低差があるので段差解消のため階段とスロープを設置します。土間やスロープ、階段には鉄筋の代わりに簡易なワイヤーメッシュが使用されおり作業もスムーズに進んでいきます。
砕石・型枠・ワイヤーメッシュ設置後にコンクリート打設すれば外構のあらかたの形状が浮かびあがり、楽しくなります。
仕上は洗い出し。竣工間近です。
スロープ ワイヤーメッシュ
土間 ワイヤーメッシュ
手摺取付
月
08
8月
2011
先週、仕事の合間をぬって以前から計画していた富士山トレッキングに行ってきました。大阪発夜行バスに乗ること8時間、朝方新宿に到着した時には寝不足でだるい。しかしそんなことはおかまいなしに富士山5合目行きのバスは出発しようしている。バスに乗ること4時間、富士山5合目に到着です。
とりあえず本日の目標は7合目の宿まで登ること。3時間弱で到着しました。
まあここまではラクチンです。
ここからがなかなかキツかった。多くの人がご来光を見ようと全国から集まっているのです。どこを見渡しても人、人、人、、、渋滞を避けるため20時半に山小屋を出発するも山頂に到着したのは4時半でした。1年以上のブランクがあったため多少疲れたものの最高に素晴らしい雲海が私の疲れを癒してくれました。
ここからは下山。下山は一気に3時間ほどで下りましたが、なんだかんだで山小屋を出発してから12時間以上歩き続けたことになります。まあハードなスケジュールでしたが念願の富士山登頂が果たせたのでよかったです。
雲海_1
山頂
火
02
8月
2011
内装工事も着々と進んできています。
先週はほぼタイル週間となりました。
上から2番目の写真では、タイル下地の上に張付けモルタルを塗り、さらにタイル裏面にも張付けモルタルを塗ってタイルを張りつけていっています。これがいわゆる改良圧着張り工法ですね。
上から3,4番目の写真では、天井下地のピッチ(@300)やビスピッチ(@150)などを確認しています。
あとはトイレブースと衛生陶器を残すのみとなりました。ふ〜。
床タイル貼り完了
外壁タイル貼り
天井下地
天井張り(ケイカル板)
土
23
7月
2011
左官によるタイル下地、外壁コンクリート補修が終了すると外では塗装、内ではタイル貼りが施工されていきます。
塗装って日数もかかるし大変ですね、、、
素地清掃、下塗り、中塗3回(内1回は模様付け)、上塗り2回(色付け)と6層です。
塗装終了時には空缶( 写真参照)をチェックし適正な塗布量で塗られているか確認します。缶の中に塗料が残っている場合は計りで重量までチェックするので意外と大変。
内壁タイルは100×15のボーダータイルです。ユニットなのでサクサク進んでいきます。
塗装(上塗り状況)
空缶
月
18
7月
2011
1週間ブログ更新がおろそかになっていましたが、工事は順調に進んでいきます。
瓦・棟の設置が完了し、サッシュ・ガラスの取付も終わると、外側は塗装とタイル貼りを残すのみとなりました。
内部は壁のタイル下地を左官職人が仕上げ、数日後にはタイル貼りへと進んでいきます。
外構まで含めてあと1ヶ月ちょい。なんとか終わるかな〜。
瓦・棟設置完了
サッシュ廻り・誘発目地コーキング完了
タイル下地完了
日
10
7月
2011
サッシュ取付けに入りました。職人がレーザーで水平・垂直を測定しながら慎重にサッシュを取付けていきます。数ミリの誤差でやり直していたのでかなりシビアです。
サッシュ位置がズレるとその後の工程(タイル貼り、天井張り)で目地が通らなくなったりと見た目的にもおかしなことになってしまうので重要です。
サッシュ取付け状況
トロ詰め状況
木
07
7月
2011
今週は屋根工事がメインとなりました。
パーライトモルタルで屋根の下地をつくると次はアスファルトルーフィングを貼り、
瓦桟を設置し、瓦を取付けていきます。
瓦は三州産の銀いぶし。
なかなか良い感じになってきました。
パーライトモルタル塗り完了
ルーフィング貼り状況
瓦桟設置状況
瓦取付状況
瓦積上げ状況
土
02
7月
2011
コンクリート打設後は屋根下地の準備にとりかかります。
広子舞、登り淀を設置し、接着剤を屋根スラブに塗布。
これで屋根下地であるパーライトモルタルとの付着力をUPさせ、次の日左官屋が高さをあたりながらパーライトモルタルを塗りこんでいきます。
パーライトモルタルとはまあ軽量モルタルです。
パーライト(人工骨材)という商品があり、これにセメント、砂、水等を規定の割合で混ぜ合わせるとパーライトモルタルの完成です。
パーライトモルタルの特徴は軽量、耐火性、耐熱性、吸音性が良くRCの屋根の下地によく使用されています。
散水状況
広子舞、登り淀設置
パーライトモルタル塗り状況
火
28
6月
2011
なんとか土曜日にスラブ配筋が終了し、予定通り月曜日に躯体コンクリート打設できました。こんな小規模でも34m3の生コンが必要になります。人通りが多い現場なので小型の生コン車で来てもらったのですが、16台もやってきました。ポンプ車で順次打設していき朝8時から13時頃やっと一段落つきました。やっぱ生コンの日は大変です、、
生コン打設後5日間はコンクリートを湿潤に保たなければならないのですが、この暑さでコンクリートはすぐに硬化し水分があっという間に蒸発していきます。クラックが入るといけないので暇さえあれば散水です。
スラブ配筋完了
躯体コンクリート打設状況
躯体コンクリート打設状況
金
24
6月
2011
スラブ配筋も順調に進み来週月曜日にはコンクリートが打てそうです。
オレンジの型枠材の上に等間隔で配列された鉄筋は美しく、バックの明石城とのコラボがなかなかの1枚を創り出してくれました。
配筋状況
配筋状況
木
23
6月
2011
内側の壁、スラブの型枠が完成しました。
窓の部分も半分以上型枠で覆われているので内部にはほとんど光が届かず真っ暗です。
写真下は天井インサート設置状況です。
インサートをコンクリート打設前にセットしておき、脱型後インサートにつりボルトを固定します。インサートの埋め込みピッチは端部150mm以内、縦横@910を基準にセットしていきます。今回の建物は屋根に勾配があるので勾配用のインサートをセットしています。
内部型枠
天井インサート設置
金
17
6月
2011
雨の影響もあり今週は壁配筋週間となりました。
なんとか今日、壁配筋が終了し明日から内側の型枠に入ります。
配筋検査はとても大変です。
梁の種類が5種類あれば5種類の梁配筋出来形写真が必要になります。
他にも開口補強筋や端部補強筋、定着長さ、継手長さ、幅止め筋のピッチ、差筋、、、
写真中、下のような写真だけで30枚以上になりました。
躯体配筋完了全景
開口補強出来形
梁出来形
水
15
6月
2011
土間コン打設翌日にはコンクリートは硬化しているので、型枠を組立てるための墨出しを行います。基準墨をもとに型枠大工が基礎天端のレベルを合わせながら型枠を組立てていきます。通常型枠は外側から組んでいきます。伸縮目地、化粧目地、サッシ廻りの抱きの部分やサッシアンカーもこの時セットします。この日、大工が7人来て躯体までの型枠を1日で組んでいきました。
外側の型枠が組み上がると次は鉄筋屋の出番です。
あらかじめ加工場で加工してきた鉄筋を現場に搬入し、サクサク組んでいきます。
ここまでくれば次第に便所の全景が見えてきましたね。
躯体型枠
躯体配筋
日
12
6月
2011
天気がころころ変わります。
夕方から雨が降りそうなので生コン車の手配を午後から午前中に変更。
なんとか午前中に土間コンクリートの打設を完了しました。
土間コンクリート打設完了
木
09
6月
2011
給排水管、通気管、掃除口、土間排などの設置を設備屋さんがテンポ良くセットしていきます。それと平行して砕石埋め戻し、土間のあと施工アンカー、土間配筋と作業を進めていきます。職人さんたちがスピーディに作業を進めてくれたおかげで明日(金)には土間コンが打てそうです。
月曜日に型枠大工が入る予定なのでなかなかタイトなスケジュールです。
写真下は建物内の給排水と土間配筋が全て終了し、明日の生コンを打つ準備が整ったところです。
排水管設置状況
給排水・土間配筋完了
水
08
6月
2011
コンクリート打設後、一定の養生期間をおき型枠を外すと無機質なコンクリートの基礎が姿を表しました。
脱型後はセパレータ(型枠を固定するために使用する金具)の処理が必要になります。
今回はC型セパを使用していますので型枠脱型後に飛び出しているネジ部分を折ります。そのまま放置しておくと腐食の原因になりますのでコンクリート内に残ったセパと座金の部分に防錆塗装を施し、モルタルで穴埋めします。腐食防止の方法には色々ありこの方法が必ずしも最適とは言えませんが、一般的に行われている方法です。
写真2段目は、コンクリート打設時に採取したテストピースを現場水中養生している様子です。4週間後にこのテストピースを割り適正な強度が出ているか確認します。
基礎コンクリート出来形全景
4週圧縮強度試験用テストピース
セパ防錆塗装
セパ処理
日
05
6月
2011
予定通り土曜日にコンクリート打設です。
挿し筋が邪魔をしてシュートではコンクリートが打てないので、割高にはなりますがポンプ車を手配しました。約15m3弱、大型3台の生コン車で2時間ほどで打ち終えました。
写真下はコンクリートの試験状況です。
生コン工場から運ばれてきたコンクリートの品質試験です。
試験内容はスランプ、空気量、CON温度、塩分濃度、1週と4週のテストピース採取です。
基礎コンクリート打設状況
基礎コンクリート試験状況
日
05
6月
2011
配筋が完了すると次はコンクリートを打つための型枠作業です。
パネコートと呼ばれる片側にウレタン塗装の施された型枠用合板を使用します。
仕上げがコンクリート打放しであれば新品のパネコートを使用しますが、今回建物の仕上げはタイルと塗装です。設計では仕上げの精度はB種が求められています。
B種というのは簡単に説明すると、そこそこキレイにしておいてくださいねってことです。なので新品ではなく1,2回使用した程度の比較的キレイなパネコートを使用しています。
親方クラスの大工さんに3人来て頂き、1日で型枠を全て組んでくれました。
いや半日ちょいか。
ちなみに青色の平たいゴムは止水板です。
コンクリートの打ち継ぎ面からの止水を目的に使用します。
意外に固いので鉄筋と鉄筋の間に通すのに一苦労でした。
なにはともあれこれで予定通り明日(土曜日)コンクリートが打てます。
基礎型枠完了
日
05
6月
2011
2人で3日で組上げてしまいました。
う〜む、素晴らしい。
この時期天候が読めないので、今週中に基礎コン打設まで終わらしたかったこともあり、かなり無理を言ってしまいました。
鉄筋屋さん、お疲れさまでした。
配筋が完了すると設計図通りに適切な配筋が組まれているかチェックします。
鉄筋の本数、径、ピッチ、かぶり厚、、、
スリーブ補強に開口補強、壁の挿し筋のピッチなどなど
全て確認後、設計者の方に来てもらい再度配筋検査。
これにて無事基礎配筋完了です。
基礎配筋完了
地中梁配筋出来形
スリーブ補強
水
01
6月
2011
基礎の配筋状況です。
無骨な鉄筋をさっくさくと組上げていきます。
もはや職人技ですね。
私はというと、搬入された加工済みの鉄筋の寸法が正しいのかをせっせと検収します。
ロールマークも忘れず確認と、、、
地中梁配筋状況
ロールマーク確認
月
30
5月
2011
基礎伏図をもとに墨出しをしました。
墨出しとは、実際に建物を建てる位置に原寸で墨を使い、線を書くことです。
この墨を基準として、鉄筋屋さんが配筋を行い、型枠大工さんが型枠を組んでいきます。なので非常に重要な作業ですね。
設計図に何一つ無駄な線がないように、墨出しにも一つとして無駄な墨はありません。
基礎墨出し完了
日
29
5月
2011
梅雨に入ろうとしています。嫌な時期です。
雨の合間をぬって工事は進んでいきます。
均した地盤の上に砕石を敷き転圧します。
その上に捨てコンを打設すると、基礎を作る土台の完成です。
基礎の位置、高さを出すために遣り方を実施します。
遣り方とは、オートレベル等を使用して基礎上端高さを出し、
貫き板と呼ばれる板で建物の周りを囲うことです。
今回は簡易遣り方を実施しました。
この遣り方を元に基礎位置の墨出し作業を行っていきます。
基礎砕石転圧完了
捨てコン打設状況
捨てコン・遣り方完了
土
28
5月
2011
床付(設計図に示された位置まで掘削し地盤を転圧して整えた状態)が完了すると次は地耐力を測定するために平板載荷試験を実施します。よく耳にする言葉ですが実際に立会うには私も初めてです。簡単に説明すると地盤に荷重をかけていった時に地盤がどれだけ沈下するかを測定することです。
今回の工事に当てはめてもう少し詳しく説明すると以下になります。
・本工事で求められている地盤の設計支持力は40KN/㎡です。
(この値は設計者に確認)
・試験最大荷重は設計支持力の3倍と決められているので40×3=120KN/㎡です。
・しかし荷重をかける載荷板は30㎝の円形鉄板のため実際の最大荷重は
120×0.0707=8.5KNということになります。
・今回の試験最大荷重は余裕をみて150KN/㎡とする。
・150KN/㎡を6段階(25KN/㎡×6)に分けて荷重をかけて各段階ごとの沈下量を測定。
・1段階30分(0,1,2,5,10,15,20,25,30分ごとに計測)かかるので試験時間は3時間。
・これだけの荷重をかけるのに反力装置としてバックホウを使用。(写真参照)
いや〜なかなか大変な試験ですね。
ちなみに本工事の地盤の沈下は1.68mmでした。
つまり全く問題なしです。よかったよかった。
試験屋さんいわく3㎝とか沈下すると好ましくないとのことです。
平板載荷試験実施状況
水
25
5月
2011
既設トイレがキレイさっぱり解体されました。
続いて地縄張りという作業に入ります。
地縄張りとは、実際に建てられる建物の位置を敷地に落としこむことです。
設計図から建物位置(敷地境界線からの離れ等)を読みとり杭とビニール紐を用いて建物位置を順次出していきます。
縄が張られると建物がぐっとイメージしやすくなります。
40㎡超の床面積、さぞかし立派なトイレが完成することでしょう。
地縄張り
火
24
5月
2011
いよいよAトイレが着工しました。
まずは工事を始めるにあたって敷地をぐるりと一周、仮囲いです。
仮囲いにもいろいろありますが今回は高さ2mの真っ白な万能鋼板を使用します。
新品の万能鋼板が届きとてもキレイです。
次に工事案内看板の設置です。これまた色々とありますがようはきちんと許可を取って、こういった業者がこういう工事をしますよ。っていう案内です。
これで下準備は完了!
断水、節電をしたら既設トイレの解体に入ります。
バックホウの先端にニブラーという機械を取付けて建物をがっつんがっつん解体していきます。まるで肉食獣が獲物を捕獲しその肉を食らっているような印象を受けます。
解体ではきちんと産業廃棄物として陶器、コンクリートがら、金属くずなどを分別して適切な処分場にて処分するため予想以上に時間がかかります。写真(下)はニブラーでブロックと鉄筋を分別している様子です。
仮囲い
ニブラー
ニブラー
日
22
5月
2011
A便所の鉄筋受入れに立会いました。
場外加工のため工場から出荷された鉄筋をまずは加工場に搬入します。
加工場で加工された鉄筋が後日現場に搬入されるというわけです。
受入検査時に管理者として確認しておくべき項目を下記に挙げてみました。
・メタルタグに記載の製造番号とミルシートに記載の製造番号が一致しているか。
・ミルシート記載の鉄筋の規格、径、長さ、本数などが間違いなく搬入されているか。
・ロールマークより鉄筋の規格、径、メーカーなどを確認する。
まあようはこちらが頼んだ鉄筋が間違いなく納品されているかの確認作業ですね。
それにしても大変だ。
写真は順番に鉄筋搬入時、メタルタグ、ロールマークです。
鉄筋搬入時
メタルタグ
ロールマーク
木
12
5月
2011
もうまもなく着工する予定のAトイレです。
施工という立場上残念ながらデザイン形状まで弊社が介入することはできませんが、
床・壁・天井・ブースの色をCGで検討してみました。
あまりに検討パターンが多すぎて一部しかお見せすることができないのですが、
色だけでも空間にかなりの変化を与えることができるのが見て取れると思います。
CGの良いところは工事に係る全ての人に共通の認識を持たせることができます。
例えばこの壁、実際に施工するのはタイル屋さんです。
図面の記入漏れなどでタイル屋さんが間違った解釈をしてしまうと全く違った建物
が完成してしまいます。それは大変ですよね。
また何よりもお施主様が完成イメージを明確に持てるため、あとで「こんなはずじゃ
なかった」などと後悔することを確実に減らすことができます。
平面から3Dをイメージするのは専門職の人でもなければ容易ではありません。
それをお施主様に要求するのは酷というもの。また専門職の人もイメージCGを実際
に目で見ることにより新たなアイデアが広がることは少なくありません。
弊社はより良い空間づくりのため施工者という枠に捕われず積極的にデザイン検討に
関わっていきます。